山歩きと写真を通して、認識の変化を楽しむイベント『 RE – CONNECT 』開催します！【 ROKKONOMAD × THE NORTH FACE/HELLY HANSEN神戸店】　

イベント情報

講師にROKKONOMAD ハウスアーティストでもあるロク・ヤンセンさんを迎え、自然を観察することにフォーカスした山歩き＆撮影イベントを開催します。アーティストと歩くことで、何を見たかではなく、“どう見るか”といった自然の解釈を楽しむワークショップを行います。
（ロクさんのプロフィールやお仕事についてはこちらの記事をぜひご覧ください→シリーズ山と仕事Vol.5 ロク・ヤンセンさん）

人は物事に対して無意識のうちにラベルを貼りがちです。いつもの場所ではないところに身を置くことで、新鮮で純粋な観察の体験をすることができます。写真をツールとして使うことで、視野が広がったり、パターン(柄)の美しさを感じたり、色彩やディテールを観察できるようになることがこのイベントの目指す体験です。

イベントの流れは、①山歩き&撮影～ ②お昼休憩（ランチタイム）～ ③振り返り・Zine写真選びとなります。

山歩き

ROKKONOMADに集合した後、ロクさんからイベント趣旨についてお話いただいてから出発。周辺を歩きながら、各自ご持参いただくカメラでお気に入りの景色や自然の織りなすテクスチャなどを思い思いに撮影していきます。

ルートを廻ってROKKONOMADに戻ったらランチタイム。ROKKONOMADでお昼ご飯をご用意しますので、出会った景色を思い返しながら空腹を満たしてください。

振り返り・Zine写真選び

ランチタイム後はROKKONOMAD内で各自撮影した写真を見ながら感じたことを共有しつつ、それぞれのお気に入り写真をピックアップしていきます。

参加者のみなさんのお気に入り写真が決まったら、それらを組み合わせてロクさんがZineを制作します。そちらは後日「THE NORTH FACE/HELLY HANSEN神戸店」で展示・配布しますので、改めて日程をアナウンスします。参加者のみなさんへも店頭にてお渡しさせていただく予定です。お楽しみに！

講師のロクさんからメッセージ

モネの言葉で
“本質をみることは、見ているものの名前を忘れないといけない”
という言葉があります。

子どもたちは、ものの概念、ラベリングなどおこなわないので、純粋にものを見ているといえます。

このセッションで、ラベリングをせずに、目の前にある自然や、視覚的な現象に純粋に反応することをめざします。このプロセスを通して、自然や都市において、形、ライン、カラーを re-connect することを体験できます。この方法で新しい構図や新しい雰囲気を、写真にも、生活にも、もたらすことがきっとできるでしょう。

イベント概要

名　称　｜RE-CONNECT
内　容　｜①山歩き&撮影 / ②ランチタイム / ③振り返り・Zine写真選び
開催時間｜5/15（日）9:30 ～ 16:30頃
集合時間｜受付9:00 ～ 9:30　※六甲ケーブル下駅 8:20発までの乗車を推奨
集合場所｜ROKKONOMAD（神戸市灘区六甲山町⻄谷山1878-48）
参加費　｜4,500円（10名まで）　※参加費にはランチ代が含まれます。
最寄駅　｜六甲山上駅（六甲ケーブル）
服　装　｜なるべく歩きやすい靴、服装でお越しください。
持ち物　｜写真撮影できるもの（デジタルカメラ推奨）
講　師　｜Lok Jansen（アーティスト / アートディレクター）
主　催　｜ROKKONOMAD
協　賛　｜THE NORTH FACE/HELLY HANSEN神戸店

お申し込みはこちら

▼アクセス（最寄駅からROKKONOMADまで）

注意事項
1. 会場には来場者用の駐車場はありませんので、公共交通機関（六甲ケーブル等）でお越しください。
2. 風邪のような症状のある方、体調不良、発熱、咳などの症状がある方はご来場をお控えください。
3. 感染防止のため、ご来場の際は必ずマスクの持参をお願いします。
4.マスクを外しての会話はご遠慮ください。食事などで会話をするときは「1m以上距離を取る」「斜めに座る」「大声をださない」などの感染防止対策の徹底をお願いします。
5. 手指の定期的な消毒をお願いします。
6. 携帯用アルコールなどお持ちの方はご持参ください。
7. マナーと思いやり、ゆずる心、優しさ、想像力を持ってイベント空間をともにしましょう。

講師プロフィール
LOK JANSEN (ロク・ヤンセン）
オランダ出身、六甲山在住のアートディレクター。これまで Prada （イタリア）、OMA/Rem Koolhaas（オランダ）、 2×4（アメリカ）、Puma（ドイツ）、 Marriot International（アメリカ）、Rush Hour Recordings（オランダ）など数々のブランドのアートディレクターとしてクリエイティブなコミュニケーションを展開してきた。