ROKKONOMAD(ロコノマド)は、企業の合宿に利用したり、集中して作業したい人が作業スペースとして時々使用したり、山の上に仕事場を欲しい人がオフィスとして契約したりすることができる施設です。
一般の方がコテージを宿泊施設として利用することも可能です。気持ちの良い山の空気の中で寝起きして、山歩きをするのは最高です。街とも片道30~40分程度で行き来できるので、山を拠点に宿泊しながら街へ出かけていくこともできます。
ROKKONOMADは、山上を創造的な作業をしたり精神集中する際に活かせる空間と考えたところからスタートしたシェアオフィス兼宿泊スペースです。
リモートワークが可能になった現在、私たちにとってのワーキングロケーションは、かつて仕事場としてみなせなかった空間をも取り込むことができるようになりました。
六甲山は、まれにみる街から近い山。阪神間の住民であれば、車で片道30〜1時間で到着できます。さらに最近インターネット光回線が開通しました。ネット会議なども問題なく行うことができます。
スイッチを切り替える場所としての山上
それでいて、街にいるときと明らかにスイッチを切り替えることができます。どうしたって街にいれば、慌ただしいルーティンに流され自分を落ち着かせることは容易ではありません。またホームオフィスにはその良さもある一方、家の生活と仕事の境目がなく、メリハリがつけにくかったり気分転換がしにくかったりするということもあるでしょう。
ならばそこから30分で、山のオフィスに来るのはどうでしょうか?
そこは、密を避け、街とは違うテンポで、じっくりと思考をめぐらすことができる場所。ものをつくったりといった、創造的な作業をする人にも向いています。
あるいは戦略会議や新規事業企画などといった、一定の長さの時間をとって集中して詰めたい状況があるときの話す場所としても、合っているでしょう。経営陣が合宿を行って将来ビジョンについて議論したり。起業間近の人々が事業アイデアをまとめるためにこもったり。エンジニア・チームが制作合宿をして一気にプロダクトを仕上げたりする場所にも良いかもしれません。
もっとも、急な用事があるときは街にすぐ降りるということも可能。街から離れることができ、同時に戻ろうと思えばすぐに行ける安心感があります。
良い空気と自然の緑に触れているときの方が人はストレス値が下がり副交感神経系の働きが活性化すると言われています。一方、都市にいると人と情報の波の中で集中力を保つのも大変です。
街なかにメインオフィス(会社)、家にホームオフィス、そして山上にサテライトの拠点という組み合わせはいかがですか?
長期滞在レジデンスプログラム
山にこもって集中して創作活動をしたい人のための長期滞在レジデンスプログラムもあります。詳細はこちらからご覧ください。